当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
3月第2週末の資産状況のご報告です。
3月に入ってからも、米国発のトランプ関税発動のニュースに翻弄された一週間でした。
米国主導のウクライナ和平案に対して案の定、ロシアは拒絶する姿勢を見せ、思惑通りかどうかは別にして、締め付けを強めようとしています。
これまで、ロシア銀行と言えども特定のエネルギー取引に限っては米国の決済システム(SWIFT? ニュース記事には明示無し)が継続使用できていたようですが、トランプ政権はライセンスの更新を許可しなかったとのこと。
国内では、トランプショックもさることながら、石破政権の迷走ぶりにさらに翻弄された第1週でした。
(あれだけ政治と金問題を訴えていた石破ソーリ自身がおみやげに商品券だって・・・)
石破降ろしが炎上すればむしろ日本株には・・・
投資は自己責任でお願いします。
3月第2週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の2月末との対比は以下の通りです。
2月末 2週末
日経平均 37,155 37,053(円)
ダウ平均 43,840 41,488($)
NASDAQ 18,847 17,7546
REIT指数 1700.49 1674.69
株式資産 Base ▼102.4(万円)

私 出遅れおじさんの3月に入ってからの株式資産(配当除く)の評価益は、対前月末▼102.4万円の減、今月も大台割れとなりました。
2月末の私の株式資産+3月購入資産(まだありません)の合計が4,784.1万円ですので、第1週末断面で対前月-2.14%となり、日経平均には負けました。
日本株(JREIT含む)のシェアが64%ですので、米国株との加重平均は
-0.3%×0.64-5.5%×0.36=-2.2%
ですので、指標並みと言えば指標並みでした。(例によって、長々と言い訳)
日経平均 -0.3%
JREIT指数 -1.5%
出遅れ -2.1%
ダウ平均 -5.5%
NASDAQ -6.0%
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ▼129円の×、日本株REIT資産が△27万円の○と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ150円台半ばから148円半ばまで2円ほどドル安になっていますので、為替差で▼22万円、ドル建てで▼107万円の×という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に3月第2週末を当てはめると、マイナス側3本目の右端まで転落しました。

ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。