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出遅れおじさんです。
本日(11月5日)の日経平均は先週末の「衝撃」の1,027円下げの反動で「戻し」という見方が有力で、ほぼ半値戻し(+421円 +1.11%)で終えました。
ところが、寄りつき直後の日経平均は+200円超の上げでしたが、私のメインである楽天証券の国内株残高は一時▼40万円超の下げ!!!
犯人(?)は探さなくてもすぐ分かります。
私の保有株で一番証券コードが若い「東京エレクトロンデバイス<2760>」が最上段で燦然と「下げ」表示を放っていました。
最終的には私の国内株(含むJREIT)は楽天証券のみで▼23.5万円(▼9.7%)、大和証券、松井証券を併せて▼20.7万円(▼6.8%)に収まりました。
原因は明快で、前週末に公表された中間決算が決して好ましいものでは無かったからに他なりません。
対前年同期比
半期売上高 ▼6.7%
半期純利益 ▼5.4%
本年度見通しは基本的には前年度決算公表時点から据え置かれています。
対前年実績比
売上高(予) ▼ 5.3% (予想据え置き)
純利益(予) ▼12.9% ( 〃 )
配当(予) ▼13.3% ( 〃 )
早い話が、何となくこれまでのイケイケから一転、「成長の限界?」を感じさせた前期決算から殆ど変化(改善)が無かったからです。
既に株価は本年3月のピーク8,180円から「半減」を通り越して▼62%超の下げです。

過去にも何度かご紹介しましたが、同社は時価総額が1,000億円程度の法人ですので、「上昇」の勢いも凄いですが、「下げ」も豪快です。
「そんな銘柄、とっとと・・・」
と言う気もしますが、中々売却には踏み切れません。
これまでの平均取得価格が1,291円なので、株価騰落率は+137%。
結構な金額の「お年貢」が必要なこともありますが、本日の株価と今年の配当予想で利回り3.8%超なので、もうヒト下げすればは追加購入・・・という悪い虫が騒いでいます。
有り難うございました。