出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

【小ネタ二題】日銀次期総裁人事 漏れたか漏らしたか、ベライゾンの配当金を再投資

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出遅れおじさんです。

 

【時期日銀総裁人事 漏れたか?漏らしたか?】

 

 散々各所で取りあげられているので、今更感はありますが、日経新聞が一面トップの「特ダネ級スクープ」として、「日銀次期総裁、雨宮氏に打診」とぶっ放しました。

 

 真偽の程はともかく、本日(2月6日)のモーサテに出演されていたニッセイ基礎研究所の井出真吾氏は、有力候補とされている中では最もハト派的でマーケットとしても受け入れやすいのでは、とコメントしました。

 私としては個人的には数多ある候補者の末席に近いですが、コロンビア大の伊藤氏を押したい所です。

 

 官邸関係者は慌てて火消しに廻っているようですが、表沙汰になるには少し早すぎるような気もします。

 凡そ、日経新聞が憶測で飛ばし記事を書いたとも思えないので、官邸の中から漏れたものと受け取るのが普通では無いでしょうか。

 でも、そうだとしたら、最近の官邸の情報管理は一体どうなっているんだと思います。

 閣僚の辞任や、岸田ソーリのキーウ訪問等、あっては成らないような情報漏洩が連発しているので、何とかシロ! を通り越して大丈夫か? 末期症状では無いか? といわざるを得ません。

 

 逆に、雨宮次期総裁を快く思わないスジからの雨宮つぶしのリークの可能性もありますし、日経新聞自体が雨宮つぶしに動いたとしたら、報道機関を名乗る資格は無いと思います。

 

ベライゾンコミュニケーションズ(VZ)の配当金を再投資】

 

 ベライゾンコミュニケーションズ(VZ)より配当を頂きましたので、これまで同様同社株に再投資しました。

 配当に先立って1月下旬に公表された10月~12月期の決算は何れも市場予想を気持ち上まわったものの、これまでの増収減益傾向は変わらず株価も漸く40$台を回復しましたが、今ひとつ元気がありません。

 昨年来、米国の3事業者(VZ、AT&TT-Mobile)の中で一人負けの様相を呈していることが効いているようです。

ロイター殿サイトより借用



 VZは2022年7月~9月期より1株配当を0.6400$から0.6525$に増配していますので、配当利回りは6.3%(!!!)です。

 言うまでも有りませんが、高利回りには理由(ワケ)があります。

 

【VZ受取配当金】(特定口座)

単価✕数量   0.6525$✕135株

国税     8.81$

国内税    16.09$

手取額    63.19$

 

【VZ購入】(特定口座)

単価✕数量   41.64$✕2株

手数料      0.40$

支払額         83.68$

 

 今回もVZの株価低迷に乗じて(?)20$程買い越しています。

 今回の購入で保有株数は137株に成りました。

 累積の受取配当は419.97$、配当再投資額は累計で452.68$ですので、買い越しは累計33$弱になっています。

 

 AT&T(T)のように、手のひら返しで配当政策を見直すようなことは無い(あって欲しくない?)と思っていますので、株価が低迷している間は積極的に買い進めたいと思っています。

 この買い越しで割を食っているのはQYLDなのですが、QYLDにはアップル(AAPL)他の少額の配当金も投入されていますので、良しとしたいと思います。

 QYLDへの再投資よりVZへの再投資の方が健全! 等と言うつもりは有りませんが。

 

有り難うございました。