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出遅れおじさんです。
1月分の金融資産の棚卸しです。
1月のトピックスは日本発で、1月17日~18日に開催された日銀の政策決定化合で、マーケットの予想を卓袱台返しするような、緩和方針の継続が決定されてことにつきるでしょう。
月末には久しぶりに日経平均は27,000円台を回復しました。
逆に米国では月跨ぎのFOMCを控えトピックスらしいものは薄く、消費動向や各企業の人員削減等暗いニュースが多い中で、GDPの速報値が意外に堅調で好感され、久々に「Good news is good news」になった事でしょう。
こちらも、既に今回のFOMCでの利上げ幅は+0.25%は予想と言うよりも既成事実化されていると言っても言いすぎではないようで、前年末からの上昇率では金利に敏感なNASDAQの方が堅調でした。
そんな中私の株式資産はうさぎ年(干支のアノマリーというのもにわかには信じがたいところはありますが)に相応しいジャンプスタートとなりました。
主だった指標と、並べて表記するのも烏滸がましいですが、私の株式資産(含むREIT,ETF、配当は含まない)の対前年末(=対前月)の実績は以下の通りです。
22年末 1月末
日経平均 26,094 27,327(円)
ダウ平均 33,147 34,086($)
NASDAQ 10,466 11,584
REIT指数 1894.06 1826.84
株式資産 Base △172.0(万円)
(対前月△172.0万円)
各週ごとの推移はグラフの通りで、出だしこそ低調でしたが月後半は堅調に推移しました。
大まかに言うと、対前月は国内株△100万円、REIT▼11万、米国株が△83万円という感じでした。この一ヶ月で為替はほぼ131円そこそこからほぼ130円まで1円ほどドル安になりましたので、米国株はドル安で▼10万円の✕、ドル建てで△93万円の◯という水準でした。
【資産構成】
1月のリスク性、非リスク性資産の比率の変動要素は以下の通りです。
・リスク性資産変動要因
投資信託の積立(+10万円 従来からの継続)
株式購入(約+39万円)
お小遣い勘定株式繰入(約+233万円)
株式評価増減(約+172万円)
投資信託の評価増減(約-28万円)
・非リスク性資産変動要因
投信積立による取崩し(-10万円) 上記に同じ
投信売却(-)
株式購入による取崩し(約-39万円)
受取配当(+10万円)
企業年金支給による取崩し(-万円)
非リスク性資産が39万円減少、リスク性資産が426万円増加(大半はお小遣い勘定の繰入影響)しましたので、リスク性資産の比率は45.5→47.5%にやや上昇しました。
それぞれの資産毎の騰落は以下の通りです。
(株式の対前月、年初来は配当除く、取得来は配当込み)
比率 対前月 年初来 取得来
・株式 39.3% △3.9%(△172万円) △ 3.9% △47.0%
・投資信託 8.2% ▼2.9%(▼ 28万円) ▼ 2.9% △15.5%
・預金 29.6%
・企業年金 22.9%
2023年1月末時点のリスク性資産(株式+投資信託)の向け先別(株式、債券、不動産及び国内、海外)の比率は下のグラフの通りで、国内株が上昇した以外あまり大きな変化はありません。
申しわけありませんが、明日に続きます。
有り難うございました。