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出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
1月第3週末の資産状況のご報告です。
1月第3週のトピックスは、久しぶりに日本発で、17日18日に開催された政策決定会合で、大規模な緩和の継続が決定され、2ヶ月続けてのサプライズなんてあるはずも無いとは思うのですが、何かにつけて緊縮を煽るマスコミや、緩和の縮小を期待して日本国債を売り浴びせるヘッジファンドにどめの一撃・・・と言うほどのものでも無いとは思いますが、強烈なショックを与えました。
ヘッジファンドの息の根が止まったのか、週末には10年国債の利率は0.4%まで低下しました。
米国市場は銀行業を皮切りに9月~12月期の決算発表が今ひとつで、ダウ平均等はジリジリどころか結構派手に下げて、年明けからの値上げ分をほぼ吐き出しましたが、逆にNASDAQは金利の先高感が薄れたのか比較鉄器堅調に推移しました。
1月第3週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのすが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の12月末との対比は以下の通りです。
12月末 3週末
日経平均 26,094 26,553(円)
ダウ平均 33,147 33,375 ($)
NASDAQ 10,466 11,140
REIT指数 1894.06 1802.30
株式資産 Base △ 74.8(万円)
私 出遅れおじさんの1月に入ってからの株式資産(配当除く)は、対前月末△74.8万円の増となりました。
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△51万円の◯、日本株REIT資産が△24万円の◯と言う状況です。
先月末に比べドル円相場はほぼ131円そこそこから129円半ばまで1.5円ほど円高に振れましたので、為替差で▼15万円ドル建てで△66万円の◯という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布に1月第3週末までを当てはめるとプラす側2本目の中程という居心地の良い場所に落ち着いています。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。