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出遅れおじさんです。
iSharesハイイールド社債ETF(HYG)より分配金をいただきました。
HYGはハイイールド債、所謂各付けBB以下のジャンクボンドを投資対象としたETFで、iSharesの名前のとおり、ブラックロック社が運用しています。
米国市場に上場されてハイイールド債ETFはその他にJNK、SJNK(以上ステートストリート社)、HYLS(ファーストトラスト社)、HYZD(ウイズダムツリー社)があります。
その中でもHYGを選んだ理由は
の記事で書きましたように、「名前」なんてことは無く、最も運用規模が大きく、ジャンクボンドの中でも投資適格性の高いBB格付けの比率が比較的高く、最も直近(と言ってもここ2年くらい)の価格変動の少ないものと言うことで選択しました。
勿論、結果として分配金利回りは上記のETFの中では低位です。
「配当 命!」は何処へ行った、と言われそうですが・・・
HYGは毎月分配のETFで、2月から12月は毎月1日が権利落ち日で、10日前後に分配されますが、1月分だけは12月15日が権利落ち日で、今回頂いた分配金はこれにあたり、24日(日本時間早朝)にクリスマスプレゼントのように分配されました。
多分、なんて適当な言い方で申しわけありませんが、毎月分配のETFはこのパターンが多いのでは無いでしょうか。以前保有していたPFF(iShares優先証券ETF)も同様でした。
今回頂いた分配金と、直近の分配実績は以下の通りです。
22年9月 0.366033$
22年10月 0.351031$
22年11月 0.279990$
22年12月 0.319227$
23年1月 0.396332$(今回)
PFFは1月分(年末分配)は年間の精算分配的意味合いもあったようで分配額が他の月より多めでしたので、今回のHYGの分配金もその傾向があるのか、多少分配金は多いようで、利回り(今回分配*12)は6.39%です。
【HYG受取分配金】(特定口座)
単価✕数量 0.396332$✕10口
米国税 0.39$
国内税 0.72$
手取額 2.85$
まだ積立始めたばかりですので、とても追加投資に回せるレベルではありませんので、翌月以降の積立(毎月日本円換算で10万円を目処)の費用に加算していきたいと思います。
有り難うございました。