当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
10月第1週末の資産状況のご報告です。
10月第1週のトピックスは恒例の第一金曜日の米国雇用統計の発表に尽きるでしょう。
9月の月末のFOMCドットチャートショックで大暴落した相場は、「何か悪い材料を見つけては(緊縮緩和を期待して)上昇する」という、やや倒錯したとしか言いようのない状況でした。
月開けは月次のアノマリー期待で株価は高騰し始めましたが、週末の雇用統計が底堅いと判るや一転して下落に転じました。
国内では、上記の米国緊縮策懸念を受けて、ドル円相場は呆気なく145円を突破しましたが、米国市況の変化に引きずられ、週初めは上昇、週末は下落という状況でした。
10月第1週末までの主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのすが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の9月末との対比は以下の通りです。
9月末 1週末
日経平均 25,937 27,116(円)
ダウ平均 28,725 29,295($)
NASDAQ 10,575 10,652
REIT指数 1945.25 1942.00
株式資産 Base △105.0(万円)
私 出遅れおじさんの10月に入ってからの株式資産(配当除く)は、対前月末△105.0万円の増ということで対前月プラスとはなりましたが、年初来はイチマンキュウセンエンのマイナスでした。
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△32万円の◯、日本株REIT資産が△73万円の◯と言う状況です。
先月末に比べドル円相場はほぼ144円後半から、145円前半へ0.5円ドル高に振れましたので、為替差で△5万円ドル建てで△27万円の◯という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布に10月第1週末までを当てはめると、大台を超えてプラス側3本目のバーの左端で落ち着いています。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。