出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

アップル(AAPL)より配当金を頂きました・・・河馬仔(QYLD)の投資に充当しました

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 アップル(AAPL)より配当金をいただきましたので、河馬仔(QYLD)に再投資しました。

 本来はアップルに再投資したいところですが、年間配当額面0.92$(0.23✕4)、株価173.19$で配当利回り0.5%では私如きのような泡沫投資家には叶わぬ夢です。

 

 7月末に公表されました2022年4~6月期(同社は面倒くさいことに25日が決算日です)の決算は以下の通りで、無事(?)市場予想を上まわりました。

 

売上高  829.6億$(市場予想827.9億$)

1株利益   1.20$ ( 〃   1.16$)

 

 アップルは9月が年度決算ですので、今回公表されたのは22年9月期の3/四期の決算に当たります。

 ここ4年くらいの3/四期までの売上高と1株利益の推移を纏めて診ました。

 

         売上高   1株利益

19年3/四期まで  1,961.4億$ 2.21$

20年3/四期まで  2,098.1億$ 2.53$

21年3/四期まで  2,824.5億$ 4.44$

22年3/四期まで  3,041.9億$ 4.82$

 

 Investing.com殿等のサイトのグラフを見ていると、四半期のグラフの推移が表示されていますが、結構デコボコ(12月期はクリスマス時期ですので売上げ・利益とも高い)しておりますので、あまり成長しているようには見えないのですが、こうして長期のトレンドで見ると、さすがに「米国株式指標を牽引する成長企業!」と言いたくなります。

 

 これを受けて同社の株価は本年年明けにつけた最高値182.94$に近いところまで戻しました。(未だ10$弱ありますが・・・)

googleファイナンス殿サイトより借用

 同社株もダウ平均もS&P500もNASDAQも年明けが最高値、6月中旬が最安値ですので8月15日に下落幅をどれくらい回復したのか集計してみましたが、やはり、同社の株価回復ぶりは顕著です。

 

     最高値 最安値 8/15  戻し

アップル   182.94 129.04 173.19 81.9%

ダウ平均   36,799 29,888 33,912 58.2%

S&P500    4,818  3,636   4,297  55.9%

NASDAQ  15,832 10,646 13,128  47.9%

 

 

 今回頂いた配当金とQYLDの購入金額は以下の通りです。

 

【AAPL受取配当金】

単価✕数量   0.2300$✕151株

国税     3.47$

国内税     6.33$

手取額    24.93$

 

【QYLD購入】

単価✕数量   18.51$✕1口

手数料      0.08$

支払額          18.59$

 

 今回の購入により

QYLDの保有口数はNISA口座235口、特定口座565、計800口

 になりました。

 

 QYLDの投資口価格の推移と、投資額(分配金再投資除く)に対する資産額の比の推移のグラフは以下の通りとなりました。

QYLD 投資口価格と資産額の推移(2021.5.15=1.0)



 投資額と資産の比率は+12.2%になりました。

 QYLDは投資を始めて15ヶ月になりましたが、

・7割は特定口座で内外の税額を引かれていること(手取=額面✕0.9✕0.7865)

・逆に、AAPL他の少額配当も投入してドーピング気味であること

 を考えれば、こんなモノかな、と思います。

 

有り難うございました。