当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
7月第1週末(1営業日のみでしたが)、第2週末の資産状況のご報告です。
月初めのトピックスは、第2週に公表された6月のFOMC(連邦公開市場委員会)の議事録で、地区連銀総裁の中にはその後も0.75%の利上げを主張する等の不規則発言(?)がありましたが、0.5%の追加利上げが適切というコンセンサスが得られたと言うことで安心感が広まりました。
さらに、金曜日恒例の雇用統計がそこそこ良い結果であったことも加勢して、NASDAQ銘柄の回復が目立ちました。
これに引き替え、我が国は・・・米国株の復調を横目に好業績決算のネタも尽きたのかジリジリと上げに追従していますが、最大のショックは金曜日昼前の安倍晋三内閣総理大臣の銃撃事件で株価は一端低下後落ち着きましたが、夕方にお亡くなりになった事が伝わりましたので、週明けは混乱が予想されます。,
7月第2週末までの主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の6月末との対比は以下の通りです。(配当は含みません)
6月末 2週末
日経平均 26,393 26,517(円)
ダウ平均 30,775 31,338($)
NASDAQ 11,028 11,635
REIT指数 1966.90 1944.39
株式資産 Base △ 52.8(万円)
私 出遅れおじさんの6月に入ってからの株式資産は、対前月末△52.8万円の増ということでプラス発進となりました。(6月も第2週まではプラスでしたが・・・)
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△65万円の◯、日本株REIT資産が▼12万円の✕と言う状況です。
先月末に比べドル円相場はほぼ135円台後半から、136円を越えたところへ0.25円ほどドル高になっていますので、為替差で△2~3万円の◯、ドル建てで△62~63万円の◯という状況です。
(米国株がプラスなのは久しぶりです)
私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の月次騰落(対前月末)分布に7月第2週末までを当てはめると、プラス側2本目のバーの左端でスタートです。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
併せて安倍総理暗殺事件の全容解明を期待すると共に、再発防止の徹底をはかって頂きたいと思います。
素人目にも要人警護のあり方として重大な手抜かり・不手際があったとしか思えません。
安倍晋三氏のご冥福をお祈り申し上げます。
定例報告でもなければ考えが纏まらないところでした。
今考えている、漠然とではありますが、安倍元総理亡き後の懸念事項は明日以降ご紹介させて頂きます。
有り難うございました。