出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

「マーフィー的投資の第一法則」再び、と「父の日のプレゼント」

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

【マーフィー的投資の第一法則】

 

 連日、先週の米国FOMC(連邦公開市場委員会)での0.75%の利上げ決定を受けて、米国市場の主だった指標は立て続けに年初来安値を更新、我が国の市場もこれに引きずられ手本日(6月20日)には日経平均は25,771円と、5月12日以来の安値となりました。

 

 5月12日以来というと些か迫力に欠けますが、日経平均自体が年初来最高値29,388円(1月5日<!>)を一度も越えていないので、絵に描いたようなジリ貧状態です。

 

 で、こういうときこそ買い時かと言うと必ずしもそうでは有りません。

 

 かねてよりご紹介しています、マーフィー的投資の第一法則

 

「絶好の下落局面でも、買いたい株は下がらず、買ってはいけない株は絶好の価格」

 

 そうです、買いたい株に限って下がっていませんし、「これはチョット?」という株は絶妙な価格です。

 

 「オマエは、ドンダケ商社株が好きなんだ!」

 という誹りを承知で例示すれば、三菱商事(8058)に限らず、商社株は全般に高めですし、商社株以外の代表として、製造業株で決して勝ち組とは言いがたい武田製薬(4502)も日経平均より高いパフォーマンスを見せています。

 

 年初(本年1月4日)を1(=100%)として、それ以降の日経平均(緑)、武田製薬(青)、三菱商事(オレンジ)の株価の指数比較のチャートは以下のとおりです。

楽天マーケットスピードⅡ画面より



何れも日経平均(年初来-10%以下)を20%以上上まわるパフォーマンスを見せています。

 

 これでは「買うに買えません」・・・手持ち資金が乏しいことの言い訳に過ぎませんが。

 

 一方米国株はQYLD(17$前半)、XYLD(42$前半)と絶好の買い時ではあります。

 ただ、これらに新たな資金を投入するべきか否か・・・と悩まざるを得ません。

 

 せめて、月開けの配当・分配金再投資に勤しむくらいのことしか出来ません。

 

 

【父の日のプレゼント】

 

 皆様のブログを巡回していますと、色々な父の日の心のこもったプレゼントに心が癒やされます。

 別に高価なもので無くとも、心のこもった手紙でも読み手の心も洗われる思いです。

 

 と言うことで、対抗心を燃やしているわけではありませんが、子どもから頂いた今年のプレゼントは「猿田彦のコーヒーセット」でした。

焙煎深めで絶好です



 特にマグカップは、年季の入ったスタバの福袋のオマケを未だに愛用していましたので、新しいカップは心和みます。

 

 生涯良い父親でいようという気持ちを忘れないようにしたいです。

 

有り難うございました。