当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
3月分の金融資産の棚卸しです。
3月のトピックスは、ロシアのウクライナへの侵攻に始まって、ウクライナ侵攻に終わる・・・いや、一向に収束の目処も立たないという状況です
ただ、今回「意外に」と言えば失礼極まり無いですが、ウクライナ軍が士気高く応戦、むしろロシア軍の苦戦が伝えられるに至ったということと、EU各国が取りあえず結束して経済制裁に当たることとなり、今や「裸の王様」状態のプーチンが最後には暴発するのではという懸念が燻り続けている状態です。
国内では、岸田内閣としては、想像以上のスピードで欧米の経済制裁に同調を表明しました。
しかし、林外務大臣が事もあろうにウクライナのゼレンスキー大統領の国会演説中に二度も大あくびするところがNHKで中継され、即罷免かとも思われましたが、岸田ソーリは「鈍感力」を遺憾なく発揮しました。
私の株式資産に関しては、寅年は1月2月と連続でマイナススタートでしたが漸く3月にいたって対前年末プラスに転じました。
主だった指標と、並べて表記するのも烏滸がましいですが、私の株式資産(毎度のコメントで恐縮ですがREIT,ETF含む)の対前年末、及び対前月の実績は以下の通りです。
21年末 2月末 3月末
日経平均 28,791 26,526 27,821(円)
ダウ平均 36,338 33,892 34,678($)
NASDAQ 15,644 13,751 14,220
REIT指数 2066.33 1877.38 2003.04
株式資産 Base ▼111.3 △156.4(万円)
(対前月△267.6万円)
各週ごとの推移はグラフの通りで、最終週前半は日米株価とも堅調でしたが、月末には精算売りに押し戻されたようです。
大まかに言うと、対前月は国内株△110万円、REIT△30万、米国株が△128万円という感じでした。この一ヶ月で為替はほぼ115円から122円まで7円も円安になりましたので、米国株は円安で△90万円、ドル建てで△38万円という水準でした。
【資産構成】
3月のリスク性、非リスク性資産の比率の変動要素は以下の通りです。
・リスク性資産変動要因
投資信託の積立(+10万円 従来からの継続)
株式購入(約+99万円)
株式評価増減(約+268万円)
投資信託の評価減(約-12万円)
・非リスク性資産変動要因
投信積立による取崩し(-10万円) 上記に同じ
株式購入による取崩し(約-99万円)
リフォーム完工金(約-200万円)
受取配当(+10万円)
企業年金支給による取崩し(-万円)
非リスク性資産が300万円減少、リスク性資産が400万円近く増えましたので、リスク性資産の比率は53.3%へと大きく上昇しました。
それぞれの資産毎の騰落は以下の通りです。
比率 対前月 年初来 取得来
・株式 37.0% △6.9%(△268万円) △ 4.6% △48.6%
・投資信託 16.3% ▼0.6%(▼ 12万円) ▼ 5.9% △19.7%
・預金 22.1%
・企業年金 24.6%
2022年3月末時点のリスク性資産(株式+投資信託)の向け先別(株式、債券、不動産及び国内、海外)の比率は下のグラフの通りです。
申しわけありませんが、明日に続きます。
有り難うございました。