当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
3月第3週末の資産状況のご報告です。
第3週のハイライトは日に開催されたFOMC(連邦公開市場委員会)で、一旦はダウ30平均等前日割れを喫しましたが、パウエル議長の発言を受けて安心感が広がったのか急速に値を戻しました。
結果として、ウクライナ問題の出口が見え始めたかとの希望的観測も有り、ダウ平均は5営業日、NASDAQは4営業日連続の上昇となりました。
国内では・・・
投資のアノマリーのいう「節分天井」とはよく言ったもので、「節分底」へ向けてダダ下がりの傾向は続きましたが、第3週は米国株の「上げ」に引きずられるように上昇に転じ、日米各指標とも対前月末を上まわりました。
ただ、岸田ソーリ就任以降の日経平均は下落トレンドにあることは否定できません。
3月第3週末までの主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の2月末との対比は以下の通りです。
2月末 1週末 2週末 3週末
日経平均 26,526 25,985 25,162 26,827(円)
ダウ平均 33,892 33,614 32,944 34,754($)
NASDAQ 13,751 13,313 12,848 13,893
REIT指数 1877.38 1890.10 1874.16 1931.25
株式資産 Base ▼ 27.4 ▼ 68.8 △124.8(万円)
私 出遅れおじさんの3月に入ってからの株式資産は、対前月末△124.8万円の増となり、週末の終値ベースで初めて水面から首を出せました。また、今月に入って初めて前年度末を上まわりました。
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△55万円の◯、日本株REIT資産が△70万円の◯と言う状況です。
先月末に比べドル円相場はほぼ114円台終わりから、119円前半まで4.5円ほどドル高になっていますので、為替差で△55万円、ドル建てで±0という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の月次騰落(対前月末)分布に3月第3週末までを当てはめると、プラス側大台を超えて3本目のバーの中程に収まっています。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。