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出遅れおじさんです。
夢真ビーネックスグループ(2154)より配当を頂きました。
過去の記事
でもご紹介しましたが、同社はともに技術系の人材派遣会社の夢真HDとビーネックスが2021年4月1日付けで合併、ビーネックスの方を存続会社としました。
今期2022年6月期が統合後初めての経営年度となり、中間決算を2月10日に発表しました。
が、この中間決算発表以降同社の株価は急落しました。
実は決算自体そんなに悪いという事ではなく、むしろ通期純利見通しを大幅に上方修正するものでした。
ただ、前期(2021年6月期)及び1/四期決算発表時の当年度通期見通しが、コロナ等の影響を考慮してか、余りにも保守的過ぎたものを前年並みに修正したと言った方が正しいかも知れません。
通期純利益の実績と見通しは以下の通りです。
2021年6月期純利実績 26.1億円
2022年6月期純利見通しの推移
2021年6月期決算時 17.0億円
22年6月期1/四決算 17.0億円
22年6月期2/四決算 27.0億円
中間決算が決して期待を裏切ったとは思えません。
追加増配を期待したのに空振りだったと言うことはなきにしもあらずです。
Yahooの掲示板等を見ると、ほぼ同時期に発表されたリクルート(6098)の3/四決算発表後の急落で「人材」関連が友連れで売られたと言うことのようですが、未だに良く判らないというのが正直なところです。
(リクルートの決算自体そんなに悪い結果だとは思えませんが)
前期の配当実績と、今期の見通しは以下の通りです。<通期(中間+期末)>
2020年6月期 40円(15+25)
2021年6月期 44円(17+25+2) 2円:合併記念配当
2022年6月期 45円(17+28)
同社の合併時には株式はビーネックス:夢真=1:0.63で統合していますので、もともと夢真を300株を保有していましたので、合併会社の保有株式は189株となりました。
端株を保有していて不都合はあるかと言えば、「いざ!」と言うときに売れないと言うのが最大の不都合でしょう。
特に同社株はD和証券で保有していますので、オペレータに売り買いの依頼をしなければなりません。
これが、実は営業時間の制約等有ったり、なかなか電話が繋がらなかったりで結構なストレスです。
中間決算発表後一旦下がった同社株も徐々に戻してきましたので、11株(!)追加購入し、保有株数を200株にしました。
【夢真ビーネックス購入】
単価✕数量 1,668円✕11株
手数料 211円
支払額 18,559円
有り難うございました。