当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
2月第1週末の資産状況のご報告です。
第1週の米国市場のトピックスは、第一週末恒例の米国雇用統計が好調とのことで3月のFOMC(連邦公開市場委員会)直後の利上げと利上げ幅に対する懸念が再び高まってきました。
併せて、2021年4/四期の決算発表に一喜一憂した一週間でした。
国内では・・・
投資のアノマリーで「節分天井」とはいうものの、岸田ソーリの「反(脱なんて生やさしいものではありません)株主資本主義」的発言等あり、1月末よりは多少戻しましたが、昨年末には遠く及びません。
アノマリーでは次は「彼岸底」と言うらしいので、まさかこれからダダ下がりとならないことを祈っています。
下のグラフを見ると「日経平均一人勝ち!」に見えますが、1月末が低かっただけです。(NASDAQも下げていましたが)
2月第1週末までの主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の1月末との対比は以下の通りです。
1月末 1週末
日経平均 27,001 27,439(円)
ダウ平均 35,131 35,089($)
NASDAQ 14,239 14,098
REIT指数 1946.81 1929.93
株式資産 Base △ 53.4(万円)
私 出遅れおじさんの2月に入ってからの株式資産は、対前月末△53.4万円の増となりましたが、1月の減少分を7割リカバーできた状況です。
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△9万円の◯、日本株REIT資産が△45万円の◯と言う状況です。
先月末に比べドル円相場はほぼ115円台前半で変化有りませんので、為替差で±0万円、ドル建てでも△9万円の◯という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の月次騰落(対前月末)分布に2月第1週末までを当てはめると、プラス側2本目の居心地の良い位置に落ち着きました。
オミクロン株の影響を早めに見極めて移動制限等早めに収束させ上昇の風に乗れるのか、コロナショックからの一日も早い回復を切望するところですが、岸田ソーリの財政政策には今ひとつ、いや全く期待が持てないのが悲しいところです。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。