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出遅れおじさんです。
先週の株式購入のご報告です。
と言っても,当ブログでご報告している、「家計勘定」の売買では無く、「お小遣い勘定」の購入で、松井証券でヤマハ発動機(7272)と船井総研HD(9757)を購入しました。
【ヤマハ発動機購入】
単価✕数量 2,949円✕100株
手数料 - 円
受取額 294,900円
私はバイク乗りでは無く、4輪派でしたが、ヤマハ発動機は以前から気になっていた銘柄ではあります。
オールドファンには懐かしいトヨタ2000GTの3M型、「ハチロク」の愛称で親しまれ今でも「86」と言う名前の車すら復活した、カローラレビン・スプリンタートレノの2T-G型、セリカ2000GT等の18R-G型等の一斉を風靡したトヨタ車の高性能エンジンはヤマハ発動機の力なくして世に出ることは無かったと言っても言いすぎでは無いと思います。
ただ、そんな私ですがこれまで1台もトヨタ車のオーナーになった事はないというのは、
で、ご紹介しました。
2020年12月期はコロナの影響(主としてアウトドア活動が制約されたため?)で、減収減益、配当も90円→60円と減配しておりました。
一方明けて2021年12月期は2020年決算発表時点から100円(50+50)配当をぶち上げ、その後四半期発表の度に通期純利益見通しは以下の通り漸増、いつの間にか2倍増になりそうな勢いです。
2021年12月期通期純利益予想
前期決算発表 720億円
1/四期発表時点 900億円
2/四期発表時点 1,120億円
3/四期発表時点 1,450億円
そのたびに株価は階段状に上昇してきましたが、さすがに11月に入って3/四期を発表して以降はジリ貧でしたので、買い時を狙っていたところでした。
名前の通り「出遅れて」やや高値掴みをしてしまったという反省はしています。
【船井総研HD購入】
単価✕数量 2,646円✕100株
手数料 - 円
受取額 264,600円
船井総研HDは以前家計勘定で保有していました。家計勘定で株式投資を始めて初期の段階でした。
2014年3月に794円で100株購入。
2016年に1:1.2で株式分割。
2017年3月に2067円で100株、2050円で20株売却。
購入当時4.0%であった配当利回りが株価上昇により1.8%まで低下したので、利益確定しました。8万円弱で購入して、25万円弱で売却。17万円の売却益。
可愛いもんです! って、すでに60過ぎていたんですけど。
その後、2018年に1:1.5に株式分割されていますので、売却当時の株価は分割後の株式に換算すると、1,400円弱ですので、その後すでに1.8倍以上に上昇していることになります。
「ドンダケ高値掴みが好きやネン!!」
という声も聞こえそうですが、同社の株価は3/四期決算発表直前までは3,100円台まで上昇していましたが、一気に2,600円台まで急落しています。
決算発表時の通期見通しが、2/四期決算発表時点から据え置きだったことがこの急落の原因とは思えず、
「原因もわからず急落した株を買うか?」
と言う思いもあります。
ただ、ネットで同社を検索すると必ず上位に「被害者の会」というアイテムが出て来ますので、相当「アンチ」が多い企業である事は間違いないようです。
お小遣いなので家族にも迷惑は掛けないと言う気楽な気持ちで、
「そういうのを見ると、俄然買いたくなる!」
はい、私は相当な「へそ曲がり」です。
有り難うございました。