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出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
9月第3週末の資産状況のご報告です。
第3週のトピックスは、(今週も日本株から始めます)「逆ガースーショック」の延長で、先週日経平均は30,000円台を回復。
今週はなんと一度も30,000円を割ること無く、どころか30,200円を切らずに終えました。200円に何の意味があるかとは思いますが、こういうのは気持ちの問題なので。
誰の経済政策への期待か、については間違ってもks田氏では無いと思います。
あの方は一時的には財政出動を唱えていますが、一族郎党「財務省」ですので、何時かは・・・という懸念があります。
勿論、ko野氏やno田氏の経済政策は論外です。
一部都道府県の緊急事態宣言の延長に対する諦めムードもありますが、ワクチン接種がある程度行き渡った段階での「行動制限緩和」への期待が大きいと思います。
米国においては、3日に発表された米国雇用統計が芳しくなく、だからといって緩和策の継続を期待させるほどのものでも無く・・・と、八方ふさがりの感のある米国市場ですが、3週末は例のクワドラプルウイッチングでしたので、来週のFOMCでのタカ派発言を戦々恐々と待っていると言う感じと併せて、3指数とも冴えませんでした。
3で割れる月の第3週末はクワドラプルウイチングなので、下がるのは判っているのだからこの日を待てば・・・と言うことが出来ない性分です。
何時もながらのコメントで恐縮ですが、「ナンの根拠かよくわからないものの」発出された緊急事態宣言により、「さらに因果関係はよくわからないものの」飲食店への一段の締め付けが行われるようで、発出により影響を受けた小売業や飲食業、交通・宿泊業等業界への強力な支援を求めます。
9月第3週末までの主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいでが私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の8月末との対比は以下の通りです。
「日経平均独歩高!」のように見えますが、2月以降のジリ貧が漸く解消されたところです。
8月末 1週末 2週末 3週末
日経平均 28,089 29,128 30,381 30,500(円)
ダウ平均 35,360 35,369 34,607 54,584($)
NASDAQ 15,259 15,363 15,115 15,043
REIT指数 2142.91 2144.50 2126.30 2121.37
株式資産 Base △ 31.5 △103.1 △116.2(万円)
私 出遅れおじさんの第3週の株式資産は、引き続き対前月末で大台(たかが100万円ですが)を越えました。
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ▼25万円強の✕、日本株REIT資産が△131万円強の増という状況です。
先月末に比べドル円相場は109円台後半のままですので、米国株式資産は純粋にドル建てでも円建てでも▼25万円強の✕という感じでしょうか。
日本株とREITの峻別は出来ておりませんが、株式は◯、REITは✕と言う状況だと思います。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の月次騰落(対前月末)分布に9月第3週末までを当てはめると、先月に引き続きプラス側大台超えのやや落ち着かないゾーンに留まっています。
ワクチン効果(と私は信じていますが)によりさらに上昇の風に乗れるのか、コロナショックからの一日も早い回復を切望するところです。今月中には発足するであろう新政権に期待したいと思います。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。