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出遅れおじさんです。
週明けの月曜日の話ですが、まんじりともせず米国市場のオープンを待ち構えておりました。
先週来取り上げて来ましたアファーム(AFRM)の寄りつきをチェックするため、というより買う気満々でオープンを待っていたと言うのに近いです。
アファームは米国市場で注目されているBNPL(Buy Now. Pay Later:後払い決済システム)事業者です。
PayPalの共同創業者であるマックス・レブチン氏が、2021年1月に上場させたばかりの会社です。
先週末の記事でも取り上げましたが、アファームが提供するBNPLシステムは、基本的には無利息で、店舗からの手数料が収入源とのことです。
既存のクレジット会社がリボ払いの金利や延滞金利息を主な収入源としていることに対する反感がミレニアル世代(結構奨学金返済に悩んでいる人が多いとのこと)にアファームが受け入れられている理由とのことです。
先週末に発表された同社の4~6月期決算の状況は以下の通りでした。
売上げ 前年同期比 103.8%(前年同期は未上場)
利益 同 9.8%(赤字が10%増えた程度)
と言うことで、売上げは予測の16%増し、赤字幅も同50%増しと言うことですが、市場は売上高約2倍を好感したようです。
例によって、「欲しいときが買い時」と言って憚らない私のことですので、月曜日の内(米国時間)に以下約定しました。
【クアンタムスケープ(QS)売却】
単価✕数量 21.015$✕15株
手数料 1.56$
合計 313.67$
【クアルコム(QCOM)売却】
単価✕数量 144.05$✕10株
手数料 7.13$
合計 1,433.37$
売却金額合計 1,747.04$
【AFRM購入】
単価✕数量 109.51$✕15株
手数料 8.12$
合計 1,650.77$
「オイッ! ビザを売却して乗り換えるんじゃ無いのか?」
という声も聞こえそうですが、どちらに軍配が上がるか判らないときは「両方」というのが「良い(卑怯な)子」の常套手段です。(クレジット会社の巻き返しにも期待)
余った96.27$は言うまでもなくこのETFの購入に充てました。
(このオトコに小銭を握らせておくと・・・)
【QYLD購入】
単価✕数量 23.055$✕4株
手数料 0.45$
合計 92.67$
QYLDの保有口数は389口になりました。
いつもの基準価格と資産額のグラフは以下のようになりました。
今回の4口も、配当・分配金で購入したものではありませんので、資産額には算入していません。(今後この4口から生じる分配金による追加購入は加算します)
有り難うございました。