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出遅れおじさんです。
漸く注文したCDが届きました。
過去の記事
で、ご紹介しましたが、8月の楽天お買い物マラソンでアートブレーキ-&ジャズメッセンジャーズのCDを購入しました。
お買い物マラソンに参戦するに当たって、何か目新しいCDは無いかと検索していて発見したのがジャズメッセンジャーズの「just coolin’」でした。
輸入盤という表示でしたので、到着までしばらくは時間がかかるだろうと思っていたら意外とすんなり届きました。
輸入盤と言えば、過去には、
1.家内から「マルセーユから荷物が・・・」と訝しがられたELOのアルバム
2.アマゾンからは「年内には・・・」→「年内は無理ッス! 2月予定」→「1月初めに届けます」と二転三転して届いたマーガレットホワイティングのCD
等、色々ありましたが、杞憂に終わって何よりでした。
CDそのものにはメキシコ製との表示はありましたが、発送元が国内でしたので安心して受け取れました。
まるで衝動買いのように書いていますが、アートブレーキ-&ジャズメッセンジャーズのCDは国内発売されているものは大抵保有していると思いましたので、見知らぬCDを見かけた場合は速攻で購入する事としています。
特に注目したのは、演奏者がトランペットはリーモーガン、テナーサックスがハンクモブレイと記載されていたことでした。
実は私がドップリとブルーノートジャズにハマってしまった切っ掛けは、ハンクモブレイのアルバム「dippin’」の「Recardo Bossa Nova」の荒削りながら自由奔放過ぎるゲストプレーヤーのリーモーガンのトランペットソロでした。
どちらもアートブレーキ-&ジャズメッセンジャーズの初期メンバーですが、ハンクモブレイは初期のライブ盤「At Café Bohemia」で、リーモーガンはメッセンジャーズの最も有名な「Moanin’」
で聞くことが出来ますが、両方がともに演奏しているアルバムは初めて見ました。
ネットで調べたところ、「Moanin’」の直後に特別にハンクモブレイが復活参加してレコーデイングされ、ずっと半世紀以上埋もれていた音源のようです。(他にもライブ盤があるらしいのです)
こういうお宝探しで発掘できるのも色々な楽しみです。
「エッ? ナンの楽しみかッテ?」
音楽の楽しみです。決してお買い物マラソンの楽しみではありません。
有り難うございました。