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出遅れおじさんです。
以前の記事
で、オリックス(8591)、KDDI(9433)の株主優待カタログギフトの商品選択方針に関わる家庭内会議の状況について、選択肢並びに好き勝手な意見が多すぎて紛糾、継続検討となったとのご紹介をしましたが、漸くこの度結論を得ました。
一番テンションの上がるオリックスのAコース(3年以上保有)は
<大金畜産熟成旨肉>北海道産牛ステーキ 150g×3・・・王道でしょう!
同Bコース(3年未満保有)は
<京つけもの西利>花かご 12品・・・しばらくはご飯のお供が充実!
<山田養蜂場>国産蜂蜜3種セット 120g×3
最後の蜂蜜セットは、娘の保有株の優待品です。
ご相伴にありつける! と言う期待もありますが、逆に何か持って帰る気満々?
でもここは父親としての懐の深さを・・・
<札幌バルナバハム>生ハム食べ比べセット・・・赤ワインのお供に!
<千本松牧場>アイスクリームセット・・・やはりコレ、我が家の定番です!
6月末の株主総会シーズン明けのお楽しみも後は到着を待つばかりです。
【株主優待で重大な手抜かりが・・・】
実は、娘が
「あと2年すればオリックスAコース♡♡」
などと、楽しげに家内のカタログを眺めているのを見て、私、重大な手抜かりに気づいてしまいました。
オリックスとKDDIは私と家内のそれぞれの大和証券の口座で保有しており、貸株の設定など何もしていないのですが、今年の5月に購入した私名義のヒューリックは楽天証券で保有しております。
実は、楽天証券の国内株はすべて「貸株」に出しています。
「1万円の無駄遣いはしても、100円の手数料と1円の金利は譲れない!」
を生活信条としている私としては、たかだか月数百円とは言え貸株金利に惹かれて貸株を利用しておりました。
勿論、年金生活移行後、多分本年分から(?)は確定申告で、総合課税を選択した方が有利と思われますので、貸株も「配当・優待優先コース」を選択しております。
このコースを選択すると、配当・優待の権利落ち日直前には貸株が解除され、それぞれの配当や優待を確保できます。勿論、配当控除も受けられます。
ただ、保有年数は毎年(銘柄によっては半年ごとに)リセットされますので、長期保有の優待優遇は受けられなくなります。
小心な私は、団らんの中、そっとトイレに行く振りをして、別室に異動して楽天証券にログインし、「ヒューリックの貸株返せ!」と設定を変更しました。
フーッ! 12月末(ヒューリックは12月決算)までに気づいて良かった。
皆さんもご注意を!!
有り難うございました。