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出遅れおじさんです。
星野リゾート・リート投資法人(3287 以下星野R)から分配金を頂きました。
言うまでもなく、対前期ほぼ半減の分配です。
直近の分配金実績と今後の見通しは以下の通りです。
2020年4月期 13,302円
2020年10月期 12,860円
2021年4月期 6,406円(今期)
2021年10月期 6,344円(見込み)
2022年4月期 7,110円(見込み)
分配金利回りは1.9%(!!)
オマエはまだホテルリートを・・・
と言う声が聞こえそうですが、前回の記事
でも書きましたが、ホテルリートとして唯一保有を継続しているのはこの星野Rのみとなりましたが、星野リゾートの星野佳路氏の国内需要に重点を置いた明快なビジョンに共感しているからに他なりません。
このコロナ禍の中、OMO3京都東寺、OMO5京都三条(何れも2021年4月開業)に続いてOMO5京都祇園を2021年秋に開業することとしており、星野Rの投資口価格もコロナショック前を大きく上まわりました。(上場来高値767千円には今一歩及びませんが・・・)
ただ星野Rの保有物件でも、「星のや」、「リゾナーレ」、「界」等、星野ブランドの物件のRevPER(稼働可能客室の売上高)はほぼコロナ前を回復しておりますが、星野ブランド以外の営業成績はやはりそれなりの水準で、分配金の低下の原因となっているようです。
ただ、返す返す反省してもしきれないのは、所謂コロナショックの昨年2020年3月には星野Rの投資口価格は一時30万円を切っていたのですが、購入に踏み切れなかったことです。
一旦は、買付の画面を開いたのですが、28万8千円(釣り逃がした魚と同じというわけでは無いでしょうが、この金額ははっきり記憶しています)の最後の発注ボタンを押す勇気があのときはありませんでした。
過ぎてしまえば、
「星野Rが30万円切っている! こんな事は二度と無い!」
と思えるのですが、ポチッとする勇気はありませんでした。
やはり私は「出遅れおじさん」です。
有り難うございました。