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出遅れおじさんです。
2021年も半分が過ぎましたので、昨日までのご報告に加えこの半年を振り返りたいと思います。
以前「GWで暇なので」といいつつ、3本も記事を上げました。
「配当 命!」の私として半年過ぎた所での当年の配当金額の状況と、「セルインメイ」の検証として、月次の騰落の月別分布を纏め直しました。
配当については前回4月末までのデータ、月別の月次騰落は2020年までの値でしたが、今回は6月末までの値で評価しました。
【年間配当見通し】
通常は月次の纏めでご報告している、6月及び通年の受取配当、分配金は以下の通りとなりました。
6月 2021年累計
・日本円 153,720円 320,781円
・米国$ 4,660円( 42.54$) 148,540円(1381.60$)
・合計 158,380円 469,321円
米国株の配当は、毎月配当のPFFとクアルコム(QCOM)配当だけでしたが、日本株は上期の配当の半分近くが6月に集中しています。
今までの経験として、日本株に関しては、3月決算の企業が多いので、6月までに頂ける「期末配当」より7月以降頂ける中間配当の方が少なくなる傾向はありました。
逆に、上期中に売却した銘柄から頂いていた配当が5.7万円、上期中に新規購入した銘柄の配当見込みが8.5万円くらい有りそうなので、併せて本年の配当は目標の90万円は達成できそうです。
人生目標(?)である月10万円配当には未だ届きませんが。
家計で資産形成を開始して以来の受取配当金額と配当利回りの推移を纏めました。併せて、昨日ご紹介した株式資産(日米株式、REIT、ETF)の推移を並べて表示します。
取得簿価での配当利回りは3%半ばになると思われますが、6月末株価での利回り(時価利回り)は3%の目標達成は難しいと思います。
株価が上がって利回りが下がるのをボヤいていたらバチが当たります。
【月次騰落の月別分布】
月別の月次騰落の分布は以下の通りです。
まあ、今年は年始めからというより昨年の11月から8連騰中なので特異なデータが加わっただけと言われればそれまでですが。
【お詫び】
冒頭に貼った以前の記事では、自分自身でグラフを眺めていて「違和感」を感じていました。
世間の投資家の皆様の肌感覚に合うように、上下の色を反転し、プラス側を赤系、マイナス側を緑系にしました。
月ごとの騰落金額の平均値も纏め直しました。
確かに、6月~8月は株価は小動きという印象です。8月のグラフが高くなっていますが、これは2020年3月のコロナショック後の反動爆上げ(+200万円弱)が影響しているようで、これを除くと「小幅マイナス」です。
逆に2月3月は2020年のコロナショックで2ヶ月合計で600万円以上暴落した影響がもろに出ており、それを除くとどちらも+20万円程度と「小幅プラス」になります。
これらを併せると「セルインメイ」も強ち間違ってはいないのではと感じ始めました。
「先人の教えは侮り難し!」
有り難うございました。