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出遅れおじさんです。
5月分の「米国リート三兄弟」(新光US-REIT→ゼウス、大和米国リート→大和米国R、フィディリティUSリート→フィディR)の5月分の実績が纏まりました。
ゼウスは2日(5月分は6日)、他の2本は15日(同じく17日)の決算日の基準価格で評価しました。
前回ご報告したのが3月決算日での運用状況でしたので、それ以降の月次の状況です。
(単位:千円)
取得額 3月 4月 5月 (取得来)
・ゼウス 671 701 783 797 (+18.8%)
・大和米国R 1,351 2,023 2,071 2,155 (+59.5%)
・フィディR 1,390 1,562 1,608 1,677 (+20.6%)
(合計) 3,412 4,286 4,463 4,630 (+35.7%)
資産額は3月4,286→5月4,630千円となっており、344千円の増加です(+8.0%)。
当然3本とも米ドル連動で資産額は増減します。
3月中旬から5月中旬の感は多少のでこぼこはありましたが、ドル円相場は109円と変化はありませんので、純粋に収益向上を反映しているようです。
まあ、実質的にここ2ヶ月で8%の増加というのは「良し」を通り越して過去に余り例が無いくらい順調と言わざるを得ません。
大和米国Rの3年チャートを載せます。
米国の経済正常化の流れを受けて、大和米国Rの「分配金再投資前提」での基準価格は漸くコロナ前のピークを越えました。
ただし、これは本来20.315%で源泉徴収される税金を考慮しない前提ですので、「仮想」のパフォーマンスにすぎません。この辺が毎月分配型の投資信託の辛いところです。
尚、「米国リート3兄弟」とも4月分からしっかり源泉徴収されています。
(年末までにはナンとか「損出し」して 奪還 還付してやるぞ!)
有り難うございました。