当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりではおります。
が、2月第三週にいきなりに日経平均が30,000円を突破し、その後は30,000を挟んだ攻防が続きましたが、3月に入ると一転して米国金利上昇を嫌気した株価の低迷に引きずられたように日本株も下げ、週末は再び29,000円台を割り込みました。
3月第1週の主だった指標と私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の2月末との対比は以下の通りです。
2月末 1週末
日経平均 28,966 28,864(円)
ダウ平均 30,932 31,496($)
REIT指数 1929.15 1897.59
株式資産 Base + 48.2(万円)
3指数とも○×はありますが、大きな変化はありません。
個人的には米国金利の上昇で1週間で2円近くドル高になっていることに注目しています。
単に米国金利上昇に伴いドル高に振られているだけとは思いますが、普段ですと2円もドル高円安になると輸出銘柄を中心に日本株は高騰するところですが、緊急事態宣言の延長の影響が株価に重くのしかかっていると思われます。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の月次騰落(対前月末)分布に3月第1週までを当てはめると、ヒストグラムの最頻値0~+50万円の棒の位置に納まってしまいました。
この辺りにいると心地よさすら感じます。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい。
ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この○×は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
ところで、政府が首都圏4都県の緊急事態宣言の2週間延長を公表した後の小池都知事のコメントをお聞きになりましたか?
「延長を決めたのはあくまで政府。私(達)は仰せの通りにします。文句言いたい人は政府へ・・」
という雰囲気というか態度が見え見えで無性に腹が立ってきました。
そもそも、病床使用率を「実態に即した」と称してはいるものの、国と異なった基準を使ってある意味「過大報告」していたのは誰やねん。
昨年末、政府からの要請を無視して飲食店の営業時間短縮要請を放置して、年末来の大量の陽性者を出したのは誰のセイやねん。
近隣3県の知事を道連れに官邸に押しかけて、政府に緊急時対宣言を発出させて、政府が言うから飲食店に時短要請とヒトゴトのように言ったのは誰やねん。
年末年始のこのコロナ騒ぎを引き起こしたのは、小池さん・・・貴女のセイです。
(このあたりをキチンと報じないマスコミも罪深いですが)
有り難うございました。