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出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げてきましたとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりではいます。
しかし、今週初めにいきなりに日経平均が30,000円を突破し、尚且つその後も上げの勢いを保っていましたが、さすがに調整なのか利益確定なのか週後半は下げに転じ、最終の金曜日には30,000円台を割り込む場面も有りましたが、最終的にはギリギリ30,000円台は死守しました。
「死守しました」と言っても私は見ているだけでしたが・・・
やはり、30,000円というのはバブル崩壊以降の景気回復の一応の節目という感じで受け止められているようで、ここを越えれば・・一段落というわけでも無いでしょうが、そう言う投資家心理が働いたのでは無いでしょうか。
2月に入って2週続けて相場の上昇に浮かれて、週間の騰落をご報告しましたので、週間が習慣(?)になったと言うことで、主だった指数と私 出遅れおじさんの資産額の騰落(並べて書く程のものでも無いですが)の推移は以下の通りです。
1月末 1週末 2週末 3週末
日経平均 27,444 27,663 29,520 30,017(円)
ダウ平均 29,982 31,148 31,458 31,494($)
REIT指数 1846.41 1851.64 1926.10 1939.11
株式資産 Base +105.2 +169.7 +157.1(万円)
3指数ともに先週末から微増ですが、我が資産だけはやや減少です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい。
ただ上がり過ぎれば落ち着かないという我が儘ばかりを言っておりますが、世間は上昇しているのに我が資産だけ下げに転じており、「ナンデ? ウチだけ?」という気にもなります。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の月次騰落(対前月末)分布に2月第3週までを当てはめると、以下の通りとなります。
2月第3週までポジションは、+150~+200万円の範囲と言うことで変わらないのですが、気持ちとして多少ヒストグラムのの棒の左端に矢印を寄せてみましたが、依然として特異値的高水準に見えます。
先週と同じ事を言わせていただきますと、私の投資スタイルとしては、株価が上がるか下がるか解らないのだから、1月と決めて株を買うとしているので、2月は下がることもあれば上がることもある、と気長に眺めたいと思います。
いずれにしても「含み益」である事には変わり有りません。
有り難うございまし