出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

日々の上がり下がりを気にするなとは言うけれど

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 表題の通り、あるいは常々このブログで申し上げてきましたとおり、基本的な私の投資スタンスは、

・長期保有

・配当重視

 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、今月に入り2週続けてほぼ一方的に上昇しているのを見ると、「ナンデだろう?」と気になります。

 主だった指数と私 出遅れおじさんの資産額(並べて書く程のものでも無いですが)推移は以下の通りです。

      1月末   1週末  2週末

日経平均    27,444   27,663   29,520(円)

ダウ平均    29,982   31,148   31,458($)

REIT指数   1846.41  1851.64  1926.10

株式資産    Base +105.2  +169.7(万円)

何れも、5~7%の上昇です。

 

 私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の月次騰落(対前月末)分布に2月第2週までを当てはめると、特異値的には見えます。

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2018年1月以降の月間騰落(万円)  N=37

 このグラフは先週の記事では、2019年1月以降のN=25でしたが、さらにデータを少し遡り2018年1月からのN=37の分布としました。

 確定申告や家内の扶養手続きも終わったので、実はさらに遡って集計はしてみましたが、2017年以前を加えると、当時の資産規模が小さいので月次の騰落が±50万円に集中し面白くもないグラフとなりましたので3年間のみとしました。

 

 先週の記事の繰り返しですが、そのうち暴落する前兆かとも思えなくは有りませんが、所謂浅薄な経済ニュースで見聞きするようなバブル的な高騰でもないと思います。

 何と言っても日経平均のPERは25程度です。バブル期のPERは80前後と言われており、崩壊直前は100とも200ともいわれていました。

(Wikipediaを参照するのもやや恥ずかしい所ですが)

 コロナ禍で暗いニュースばかりですが、先週のトヨタのように企業によっては12月期の決算は意外と好業績の企業も多いようです。

 

 まあ、私の投資スタイルとしては、株価が上がるか下がるか解らないのだから、1月と決めて株を買うとしているので、2月は下がることもあれば上がることもある、と気長に眺めたいと思います。

 いずれにしても「含み益」である事には変わり有りません。

 

有り難うございました。