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出遅れおじさんです。
11月分の金融資産の棚卸しです。米国株は各指標とも史上最高値、日経平均もバブル後最高値を記録しました事もあり、対前月損益は改善しましたが、株式(というか上場有価証券)の年初来の×は解消できていません。
比率 対前月 年初来
・株式 23.8% ○6.1% × 8.2%
・投資信託 21.9% ○0.4% ○0.4%
・預金 26.7%
・企業年金 27.6%
証券口座の集計上の都合で「株式」には、個別銘柄の株式の他REITやETFが含まれています。配当込みの騰落で計算しています。
「株式」の棚卸し結果は以下の通り。
比率 対前月 年初来
・国内株 35.9% ○16.2% ×12.5%
・米国株 38.3% ○10.9% ○ 9.5%
・海外債 5.2% ○ 1.5% × 1.4%
・国内REIT 17.4% ○ 4.2% ×27.0%
・海外REIT 3.2% ○13.8% ×12.3%
11月の受取配当、分配金は
・日本円 99,977円
・米国$ 23,874円(229.85$)
11月になると国内株は9月の中間配当があちらこちらから振り込まれていますが今年は多少例年より目減りしています。上期の状況を考えると致し方ありません。
逆に米国株は年4回配当を実施していますので、各月に分散しており、少額に留まっています。
残り、年内に配当を頂けるのはVISA(V)位です。
11月以降折を見て、源泉徴収された配当の所得税と住民税の奪還還付を受ける為の、含み損を抱えた株式の損出しを進めてきましたが、11月の下旬は以下の4社を実施しました。
コシダカ ▲104千円
カーブス △56千円
キヤノン ▲49千円
いちごホテルR ▲67千円
ご存じの通り、カーブスはコシダカからスピンオフした会社で公開価格は750円でしたが、税務上の簿価は両社の資産割合9:1で案分されていましたので、上場当時のコシダカの株価1627円の10%の163円がカーブスの取得価格、1464円がコシダカの取得価格となっていました。56千円分のカーブスの含み益はうまく相殺出来ました。
以前記載した
で、11月14日までに実施した、618千円の損出しと併せて782千円となりました。このまま何も無ければ配当の源泉徴収税は全額回収できて、70千円ほどの損失を翌年に繰り越すことが出来ますので損出し作業は終了したいと思います。
「何も無ければ」って、お小遣い勘定の信用取引でとんでもない利益が出る事を心配してドーする。(損失が出ることの方を心配しろよ!)
バカですね。
有り難うございました。