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出遅れおじさんです。
オートバックスセブン(9832)より中間配当金および優待商品券を頂きました。
決算短信等見る限り今期は減収減益ですが、今の所従来通りの中間配当3,000円、期末配当3,000円の年間配当6,000円は維持される模様です。
チャートの通り株価は低値安定(?)ですので、配当利回りは4.5%程度です。
優待商品券は「現在」単元株(100株)保有者には、1年以上継続保有で半期毎に1,000円の商品券(期限無し)が頂けますので、配当+優待利回りは6%となります。
「現在」と書いたのは訳がありまして、2018年3月期中間優待以前は、単元株保有者には半年ごとにオートバックスポイントが3,000ポイントチャージされたポイントカードが送られてきておりました。
これは店頭へ持って行くと通常ショッピングに使っているポイントカードに合算して貰えて、買い物に使えました。
そんなにカー用品を買うのか? とお思いでしょうが、オートバックスはガソリンスタンドを併設している店舗があり、500ポイント以上からポイントで給油できましたので、車無しでは生活できない田舎者株主には実にありがたい優待でした。
しかし、2018年3月期期末優待から、オートバックスポイントを廃止してTポイントへ移行するのに合わせて、単元株主への優待が商品券、しかも半期1,000円(!)へと大改悪されました。
ただ、当時のネットの書き込みを見る限り、「一概に改悪とはいえない」という意見もありました。例えば3単元以上の株主には、従来は7,500ポイント付与であったのが、8,000円の商品券に、10単元以上の株主には10,000ポイントだったのが13,000円の商品券にグレードアップ等大口株主には「改善」と言われていたようでした。
驚いたことに優待変更公表後も余り株価は大きく下がることはありませんでした。
「ナンダ、オートバックスって泡沫株主はどうでもいいのか!」
そんな愚痴も言いたくなります。
有り難うございました。