出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

ビックカメラより配当と優待券を頂きました

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 ビックカメラ(3048)より期末配当並びに株主優待券を頂きました。

 

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Yahoo Finance 殿より引用

 ビックカメラの2020年8月期期末配当1株あたり3円(年間13円)でした。

 ここしばらくは年間20円(中間10円期末10円)で安定はしていましたし、オンラインショップもあるのでそこそこの利益水準は確保かと淡い期待はしていたのですが、先月の中間決算発表で減収・減配が公表されたときは「ビックよ!お前もか!」という感じは多少ありました。

 コロナの四災王の(観光、飲食、イベント、小売り)の一角を占める小売業としては致し方ないと思います。特にインバウンド消費の減少が効いているのではという感じです。

 が、ビックカメラ株の肝は配当では無く株主優待で、こちらは従来通りの水準が維持されています。

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ビックカメラ優待券

 この手の株は単元株が一番優待利回りが高いので、ビックカメラも例外では無く、私はお小遣い勘定で100株のみ保有しており、中間1,000円×2枚、期末1,000×1枚のビックカメラ(コジマ等の系列も含む)で利用可能な商品券が頂けます。

 これに加えて期末には1年以上継続保有で1000円、2年以上継続保有で2000円が追加で頂けますので、年間合計5,000円と言うことになります。今期は減配しましたが、配当及び優待利回りは5.5%です。

 出遅れおじさんは株式分割(1株→100株)以前の分割後価格で言えば400円台半ばの時分から保有していますので多分優待券だけでほぼ買値は回収できています。

 つくづく感じますが株式投資では「継続は力なり」です。

 子会社の日本BS放送(9414)の優待は使用期限無しの商品券ですが、ビックカメラの優待商品券は、約半年間という利用期限はあります。

 半年の間に、2,000円及び3,000円の優待券が無理なく使い切れるかと言うことがポイントであると思います。

 優待生活で有名な桐谷広人さんのように「聖人」の域に達すれば別ですし、ゲーム感覚で如何に有効に使い切るかに心血を注ぐ事は否定しませんが、優待券をどう使うか気を使うようでは意味が無いと思っています。

 

 オマエは偉そうなことを言って何にも経済活性化に貢献していないと仰られるのは重々承知の上で言いますが、我が家は家電用品等で年間5,000円もコンスタントにお金を使っておりません。

 一時、ヤマダ電機(9831)の株も保有していたのですが、半年2,000円の優待券(1,000円以上で500円使用可能ですので半年間で1,000円×4の買い物が必要)が使い切れずに売却してしまいました。ヤマダ電機には書店もあるのですが、私の欲しい本は殆ど置いていませんでした。

 なんで、ビックカメラの優待券が使い切れるかというと、ビックカメラにはビック酒販という心強い味方があって、ワインの購入に消えているからです。

 結局、各自の消費・嗜好によって選ぶというありふれた結論にしかなりませんよね。

 

有難うございました。