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出遅れおじさんです。
アップル(AAPL)より配当金を頂きました。
同社の概要等私如きが紹介するのは憚られますので省略させていただきます。
1株あたりの配当は0.205$(年間0.82$)で配当利回りは0.7%です。アップルは2020年8月末で株式を4分割していますので分割後の価で表記しています(以下同じ)。
同社も米国の他の企業同様遡ってみる限りここ15年以上は毎年0.0125$(年間0.05$)増配を継続していますが、増配のペースを上まわる勢いで株価が上昇していますのでこの水準の配当利回りに留まっています。私が一番始めに同社株を購入したときの配当利回りは1.7%程度でした。
アップルの成長力は凄まじく、ここ10年近くは時価総額世界一の座を抜かれては抜き返しという感じで争っています。2012年にエクソンモービルを抜いて初めて時価評価額世界一になりました。
そして遅ればせながら2015年3月にようやくアップルはAT&Tに取って代わってダウ平均30社に組み入れられました。
これはアップルが30社のレベルに達していないと言うことでは無く、逆に規模と成長力がダウの指標にとんでもない影響を与えかねないので様子見されていたと言うことのようです。
一時はマイクロソフトやサウジアラムコに首位を譲りますが、つい最近もテスラ(TSLA)に抜かれるまでは時価総額世界一でした。
テスラと言えば、こんなところで私怨をぶちまけても仕方ないですが、スペースXの打ち上げ成功であの イーロンマスク氏の顔をたびたびテレビで見るようになったのは忸怩たる思いがあります。
(「残念な銘柄(2)を遙かに通り越して腹立たしい テスラ(TSLA)」
https://deokureojisan.hatenablog.com/entry/2020/10/01/060626 をご参照ください)
で、私が誇れるアップル株主かと言えば、そんなことは無く、今年に入ってようやくエクスペリアからiphone11に乗り換えた程度の新参ユーザーです。以前ipodを利用していましたが、今ひとつ性能が思わしくなくウォークマンに乗り換えた経験すらあります(結局それもiphoneで代用することになりました)。
さらにPCに至ってはゴリゴリのwindowsユーザーです。windowsどころか、MS-DOS(こんなのご存じですか?) 以来のマイクロソフトユーザーです。
パスを切ったりFEP(ATOKのような日本語変換ソフト)を組み込んだり、パチャパチャとDOSコマンドを・・・すべてが死語ですね。
でも、私がマイクロソフト(MSFT)の株主かと言えば決してそんなことは無く、中国国内での言論統制に荷担しているという根強いネガティブイメージがあって、マイクロソフトの株を購入する気にはなれません。
技術的指向と政治信条とゼニ儲けは・・・一貫性の無い男です。
有り難うございました。