出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

カーブスHLDGS(7085)より総会招集通知が届きました

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出遅れおじさんです。

 

 カーブスホールディングス(7085)より株主総会招集通知が届きました。

 今までも当ブログ内でもたびたびコロナによる様々な業界の悲喜こもごも(「喜」は殆どなく「悲」ばっかりですが)を取り上げてきました。

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Yahoo Finance 殿より引用

 流行始めの初っぱなに株主として思わず天を仰いでしまった会社がありました。

 フィットネスジムも経営しているカラオケ屋さん、そうカラオケ「まねきねこ」を運営するコシダカホールディングス(2157)です。

 我が田舎町にもカーブスなる女性向けのジムが出来て、おば様方で結構人気らしいという噂を家内や娘(当時ライザップ株の高騰でニコニコ)から聞いていて、将来性を見込んでコシダカの株式を購入しました。

 そして、2020年3月にコシダカはスピンオフという方法でカーブスを分社化、3月2日付けで東証一部に上場させました。当然、私 出遅れおじさんはコシダカ、カーブス両方の株主です。

 当時の経済コラムを見る限り、スピンオフというのは奇策だったらしく、2017年に制度が出来て以来、初めての上場とのことです。スピンオフとは子会社あるいは持ち分会社の上場とは異なり、全く資本関係を無くして独立させるということのようです。

 そういうことも有り、公表後じっと3月を待っていたのですが、そこに降って湧いたコロナ騒動で、カラオケ、ジム(確かにクラスターの発生もありましたよね)の取り合わせは、クルーズ船・屋形船・観光バスに次いで感染の巣窟のように言われていたのは大変残念で、新規上場株としては12銘柄ぶりの公開価格割れ(涙!)でした。

 コシダカの株価はここ2年ほど1600円前後でしたので、スピンオフ後2社合わせて1000円前後では泣くに泣けません。カーブスに至っては公開価格を超えたのは上場後の一瞬だけだったと記憶しています。

 しかし、今回の決算短信等見る限り、非上場期間の上半期含めて大幅な減益(ほぼ78%減!)ではあるものの、とりあえずは黒字を維持できたことと、東証一部上場記念配当2円を含めて5円の配当と同額のクオカードを頂けると言うことに感謝するとともに今後の復活・成長に期待したいと思います。                    

 

有り難うございました。