出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

残念な銘柄(2) を遙かに通り越して腹立たしい テスラ(TSLA)・・記事修正しました

当ブログをご訪問頂きまして大変有難うございます。

出遅れおじさんです。

 

【昭和のオッサン様よりご指摘頂きました。ご指摘の通りアップルは4分割、テスラは5分割でしたので数字を修正しました。ご指摘深謝します。大勢に影響は無いと思いますが、悔しさ2割増しです。2割増しで笑ってください。】

 

 今日はテスラ(TSLA)について書かせていただきます。直近の大暴騰でウハウハで「何処が残念な銘柄ヤネン?」とお思いの諸兄も多いとは存じますが、私にとっては残念を遙かに通り越して腹立たしい銘柄の筆頭です。

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Yahoo Finance 殿より転用しました

 

 テスラ株を購入したのは2017年末。電気自動車の将来性を期待して 78.6 62.9$(同社は今年8月に株式を 4 5分割しているので分割後換算で表記<以下同>)で購入。

 しかし株価は鳴かず飛ばず。むしろイーロンマスク氏の経営に疑問すら感じるようになりました。

 2018年エイプリルフールの「テスラは破綻しました(ボロボロの薄汚れた写真と共に)」くらいは見識を疑いたくはなりますが冗談と受け取れなくもありませんでした。しかし、納車遅れが問題視され始めると、「宇宙ロケットに血道を上げるくらいなら、本業のサプライチェーンをしっかりしろよ!」という思いが募りました。

 その後日々株価を見ながらイライラを募らせておりましたが、2018年10月ようやく株価が買値を上まわった 81.3 65.0$で売却。為替差損込みで利益4,840円也。定期預金より多少利金も多く、精神衛生上良かったんでナイカイ?と言う状況でした。

 その後さらに株価は低迷し、株価ウォッチリストからも外し関連するニュースすら見てもいませんでした。じりじりと株価が上昇し始めても、あのオッサンのせいですぐに下がると高をくくっていました。

 

 ところがふと気がつくと、アップル(AAPL)を上まわって時価総額世界一だって? 株価ゴッ、ゴッ、ゴヒャクドル!だって?

 

悔しさの余りしばらくは眠れませんでした。

 

ハイ、「短気は損気」「急いては事をし損じる」この私を笑ってください。

 

有り難うございました。