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出遅れおじさんです。
さる4月、65歳の誕生月に人事のお姉様(と言ってもウチの娘よりやや年上)から
おいジジイ!
65歳になったら介護保険料は会社で徴収できねえから、市役所から追ってお達しがあるのでテメエで払ってくれ!
(2項は扶養の配偶者について、3項は62歳時点での年金受給手続の確認でしたので省略)
という内容のお手紙が本当は丁重な文面で送られてきました。
「フーン」以上の感想はなかったのですが、ところでいくら請求されるのだろうか? 前年度の保険料改定で介護保険料が20%程度下がっていたのでさらに下がるのか?と多少の期待を込めて市役所のHPを覗いてみたら・・・驚愕の30%アップ。
ナンダ! 最高額じゃネーカ!! 保険料上がるんかい!!!
と言うことで戦々恐々と通知を待っていたら7月になって市役所からその「お達し」が来ました。
はい、HPで見たとおりの金額で、本来12ヶ月で払うべき保険料を7~3月で払うので重税感半端ありません。
しかも月々払いの納付書納付。いろいろ調べてみましたが、本来は年金天引き、他にも口座引落等方法はあるようですが、年度途中に65歳に達した者は納付書しか方法はないようで、毎月月末になると信楽焼の狸よろしく「通い帳」を持って銀行で引き出しては郵便局に毎月納付に出向くという生活が続きそうです。
写真は、ルノワールのムーラン・デ・ラ・ギャレットのクリアフォルダーで、数年前上野のプーシキンコレクション展で買った物です。本来は花粉症の季節のマスクホルダーとして買った物ですが、通い帳入れとしてとても重宝しています。
有り難うございました