出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

性懲りも無くまた楽天の「お買い物マラソン」に参戦

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 8月に「参戦」しました。お買い物マラソンのポイント等戦果は以下の通りです。

 (過去の記事

deokureojisan.hatenablog.com

 をご参照下さい。)

 

【通常ポイント】

・お買い物ポイント  6,744P

・カードポイント   2,609P

 

 上記合計の9,353ポイントは投信購入にも使用出来ます。

 

【期間限定ポイント】

・買い廻りポイント  7,000P

・クレジット他SPU     5,399P

 

 以上小計の12,399Pの期限は10月末までです。

 

 8月にはCDプレーヤーを購入したので、98千円近いお小遣い出費は痛かったですが、頂けるポイントも大きいです。

 

 今回この限定ポイントを消化すべく、性懲りも無く、10月のお買い物マラソンに参戦しました。

 

 今回の購入品は以下の通りです。

 

・リカオー:ビッグピート Douglas Laing’s  送料込み5,510円

 すっかり、この爽やか(?)な煙臭さにハマってしまいました。ボウモアは喉に絡む感じが強くて逆に飲まなくなりました。こちらはいくらでも飲めそうで・・・

・フェリシティーアバフェルディ 12年 送料込み3,875円

 ハイランドorスペイサイドのまろやか系モルトを探していたら発見しました。初めて購入します。開栓が楽しみです。

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フェリシティー殿サイトより借用

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フェリシティー殿サイトより借用

玉光堂:Globe 15years BEST HIT SELECTION 2,851円

  テレビで昔のグローブの楽曲を聞いたら無性に欲しくなりましたので・・・

楽天ブックスkobo:月刊WILL11月号、高橋洋一「数字を読めない・・」 1,940円

 電子書籍はやはり便利です。ほぼ、紙の本、雑誌を買わなくなりました。

(割引のある定期購読は除く)

・Yamada電機:トレビーノカセッティ カートリッジ 3,972円

 

 以上5点。最後の浄水器カセットは家計ですのでクレジット払い。他の4点はお小遣い勘定ですので14,176円分は全額ポイント払いです。

 11月に頂ける買い廻りポイントは1,000ポイント弱と想定しています。

 

 何時もながら思っていますが、私はポイントに踊らされる、楽天の悲しい操り人形です。

 

有り難うございました。

日経平均、下げ止まる・・・しかし、「キッシーショック」はまだまだ続く?

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 本日(10月7日)、日経平均は漸く下げ止まりました。

 

 個人的にはこの下落は、岸田自由民主党新総裁選出に伴う「キッシーショック」と位置づけて(こじつけて?)います。

 ただ、日々の終値で見ると、総裁選の前の週末の8月24日(金)の30,248円をピークに週明け月曜日には8円安(!)の30,240円に下げていますので、月曜日を起点に昨日10月6日まで8日続落となっており、今朝は経済紙のみならず一般紙(読売他)の1面にも記事が出ました。

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Yahoo Finance殿より借用

 8日続落というのはリーマンショック翌年の2009年7月1日~13日の9日続落以来の記録とのことです。

 因みにネットで拾った情報では過去の連続下落日数記録は以下の通りです。

www.human-pit.com

1位 15日:  1954年4月28日~5月18日

2位 13日:  1949年11月14日~11月29日

3位 12日:  2008年6月19日~7月4日

       1953年5月21日~6月3日

5位 10日:  1965年2月19日~3月2日

      1956年8月7日~8月17日

7位  9日:  2009年7月1日~7月13日

      2004年9月15日~9月29日

      2002年12月4日~12月16日

      1991年11月13日~11月25日

      1968年10月30日~11月8日

      1954年1月12日~1月22日

      1953年3月23日~4月1日

      1949年6月6日~6月15日

 

 8日続落は15位(タイ?)です。

 上記サイトにはそれぞれの株価下落の背景が紹介されていますが、今回の8日続落はどう紹介すれば良いのかというのは気になるところです。

 

 海外の事情を見れば

・米国:物価上昇は一時的とは言われつつも、雇用環境の改善はイマイチで、債務上限問題(私は2年に一度の恒例の出来レース、プロレスと思っています)が拍車をかけています。

・中国:恒大集団の経営危機問題に不安を煽られ事に加え、国慶節連休で中国市場が長期休暇中なのがさらなる憶測を呼んでいます。

 

 と、何も良いところはありません。

 

 国内の事情を見れば、私は岸田新総理の経済対策に対する失望かが大きな下げ要因になっていると確信しています。

 上記のチャートをご覧頂ければ明らかなのですが、9月初め、菅前総理が総裁選不出馬を表明した9月初めから急速に上げ幅を拡大させているのは明らかです。

 これは以前月次の結果報告でもご紹介しましたが、以下のような事情があると推察しています。

・菅前総理が出馬するなら、菅氏に政権を丸投げし負い目を感じている安倍元首相は菅氏を支持せざるを得ず身動きできない。

・菅前総理が不出馬なら安倍氏はフリーハンドになれる。

安倍氏が経済対策や国家間が近い高市早苗氏の支持に回れる。

・「サナエノミクス」と名前は変えましたが、「ニューアベノミクス」の実現が見えてくる。

 

 と言うことで株価は急騰したと理解しています。

 

 そして、29日の14時頃、岸田、河野両氏の決選投票が決まったとたん日経平均は暴落を始めた。

 

 と、理解するのが一番しっくり来ます。

 現に、ちゃんと日経平均は9月初めの水準まで低下しました。

 

 岸田氏の経済政策には何一つ評価に値するものはありません。

 所得倍増計画にしても、成長と分配の両立にしてもなんら具体策は無く、池田勇人氏以来の宏池会政策のお題目を唱えているだけです。

 

 特にマーケットに悪影響を与えているのは「金融所得課税の強化」です。

 

 「オイッ! テメエの押している高市早苗氏も同じ事を言っていただろ!

 と言う声が聞こえそうです。

 

 自民党内部に金融課税強化を唱えている方がいるらしく、高市氏も最初はこれを政策に打ち出していましたが、リフレ派経済学者のアドバイスを受け早々に引っ込めました。

 岸田氏は「人の話を良く聞く」のが「売り」らしいのですが、そう言う柔軟性も欲しいと思います。

 

 で、アメリカの共和党院内総務のマコネル氏が、債務上限に対し柔軟な姿勢を見せ、米国株は反転に転じ、これを受けて日本株も一旦は下げ止まりましたが、岸田氏への失望売りはまだ続くと思います。

 

有り難うございました。

米国株のポートフォリオを検証してみた・・・・・・みただけ

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 最近、チョコチョコと米国株の売買(殆どが配当の再投資ですが)を行ってますので、久しぶりに頭の整理も兼ねて、米国株の構成比率等を棚卸ししました。

 

 前回のまとめは、

deokureojisan.hatenablog.com

 をご参照下さい。

 

 前回纏めデータは5月26日(米国時間)終値ベースで、今回の残高は、10月5日(米国時間)終値ベースです。

 前回のグラフと今回のグラフで同一銘柄は同一色に揃えたかったので、前回から無くなったQSとQCOMの代わりに新たに購入したZTSとAFRMを入れていますので、所謂ティッカー順とは異なっていますのでご了承下さい。

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米国株ポートフォリオ2021年5月26日

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米国株ポートフォリオ2021年10月5日

【資産額の変化】

前回  1,186.4万円

今回     1,330.3万円

増加額   143.9万円(+12.1%)

 

 この間、8月16日に42万円、10月4日に20万円、合計62万円ドル買いをして米国株、ETFを購入しています。

 併せてドル円相場は5月下旬から10月上旬の間で109円から111.7円までドル高が進んでいますので、為替差だけで30万円ほど増になります。

 結局、正味の資産額増は51.9万円(+4.4%)です。

 米ドルの口座には普段から20~30$しか残らないようにせっせとQYLD、ARCC、VZの追加投資に充てていますので、配当込みの評価増と見て頂いてもよろしいかと思います。

 このほぼ4ヶ月+10日(=0.36年)で4.4%とは単純計算で年率で12%に相当すると思いますのでまずまずと思いたいと思います。

 (短期の騰落を議論しても詮無いこととは思いますが・・・って、言いながら)

 

【資産シェアの変化】

 個別の銘柄のシェアを見ると、シェアが上がっているのは

AAPL、GOOGL:さすがです

ARCC、QYLD:配当再投資しているので当然と言えば当然

 

 シェアが下がっている銘柄

V、AMZN、VZ、BRK.B、BYND、PFF

 このうち、シェアだけで無く株価(円換算)そのものも下落しているのは

VZ、BRK.B、BYND

の3銘柄です。

 

 加えて、AAPLやGOOGLはともかく、ARCCとQYLDというハイリターンながら高リスクの銘柄がシェア上位にいる、と言うこと自体・・・

 

 「だからどうしよう」と言う考えも無いところが、進歩の無いオトコたる所以でしょう。

 

有り難うございました。

エイリスキャピタル(ARCC)の配当金を頂きました・・・こちらも愚直にARCCを購入

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 エイリスキャピタル(ARCC)から配当金を頂きました。

 ARCCは米国最大のBDC(Business Development Company)です。BDCとは直訳すれば事業開発会社とも呼ぶべきかも知れません。

 中小の新興企業に投資する会社で、やっていること自体は基本的にはベンチャーキャピタルと同じです。

 ただ、ベンチャーキャピタルが特定のスポンサーの資金を運用しているのに対して、BDCは広く一般の株式市場の投資家から募った資金を運用しているといのが大きな違いです。

 日本のREITと同様に利益の90%以上を配当として投資家に還元することにより法人税の徴収を免除されていると言うことも大きな特徴です。

 

 何故、改めてARCCの特徴を記載したかというと、今回の配当から久しぶりに増配となったからです。

 (だからといって決してARCCへの投資を勧奨する意図はありません。

  投資は自己責任で!)

 

 過去の配当実績は以下の通りです。

 

2012年12月期~ 0.38$(年間1.52$)

2018年 6月期~ 0.39$(年間1.56$)

2018年12月期~ 0.40$(年間1.60$)

2021年 6月期~ 0.41$(年間1.64$ 今回:今後の継続は不詳) 

 

 記載した基本配当に加え直近ではコロナショック直前の2018年12月期から2019年9月期までの1年間は特別分配0.02$が加算されて支給されていました。「利益の90%を放出」せざるを得ない事業形態としては致し方ない所ではあります。

 

 これ以前の配当を遡ってみると、リーマンショック直後は「減配」されたこともあったようですが、今回のコロナショック前後も若干タコ足気味の期間はありましたが0.4$の配当は維持されてきました。

 

 ただ、株価はとんでもなく下落しており、いくら「ストップ安、ストップ高」の無い米国株といえども2020年の2月下旬から3月下旬にかけて株価は60%近く下落しました。

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Bloonberg殿サイトより借用


 

 この四半期(2020年3月期)の1株利益は0.41$を確保していたのですが、アナリスト予想の0.43$には届かなかったと言うことではありましたが、その後も0.39$水準は維持していました。

 

 どうしてこういうことになるかというのは、以前「モトリーフール」のレポートで見た記憶がありますが、BDCの投資先が未上場等情報の開示レベルが低いことが憶測を呼びやすく、株価が乱高下(下げオンリー?)し易いとのことでした。

 BDCに対する投資がリスキーであると言われる所以だと思います。

 

 今回頂いた配当金額は以下の通り、ARCCへの追加投資とすべく以下買い増しをしました。

 

【ARCC受取配当金】(NISA)

単価✕数量   0.41$✕122株

国税     5.00$

受取額    45.02$

 

【ARCC受取配当金】

単価✕数量   0.41$✕1125株

国税    46.12$

国内税    84.32$

受取額    330.81$

 

受取配当金合計 375.83$

 

【ARCC購入】

単価✕数量  20.695$✕18株

手数料     1.83$

支払額    374.34$

 

 今回の買い増しにより、保有株数はNISA口座122株、特定口座1,143株となりました。

 AT&Tの配当金でARCCを購入した2021年5月7日を起点としてQYLDの記事で紹介しているのと同様の株価と投資額(配当の再投資を除く)の指数をグラフにしてみました。

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株価推移と配当再投資による資産推移


 

有り難うございました。

満を持してQYLDを新たに購入・・・多少しみったれた話題です

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 グローバルXNASDAQ100カバードコールETF(QYLD)は週明けの寄りつきも下げていたので、20万円で米ドル(1797.39$)を購入し以下約定しました。

 

【QYLD購入】

単価✕数量  22.075$✕81口

手数料    8.84$

支払額   1796.92$

 

 「テメエ! 虎視眈々と、週開けの寄りつきを待って・・・と大口を叩いた割には、たったのニジュウ万円カヨ!」

 と言う声も聞こえそうですが、今の資金事情ではこれが精一杯という状況です。

 

 月次の纏め記事にも記載しますが、個人的な資金運用の心積もりの話で恐縮ですが、本年分の株式投資資金は年明けには完全に使い果たしています。

 

 現在、新たに資金投入して株式を購入しているのは、次年度分,2022年分の投資枠(夫婦二人分のNISA枠相当240万円)の先食いで、9月末までに

投資額   181.8万円

私の投資枠 116.5万円

家内投資枠   65.3万円

 を消化しており、私の投資枠は今後の配当の再投資等有りますので、次年度分も使い果たしている状態です。

 

 私名義の口座(楽天銀行普通預金)にある資金は来年5月分までの投資信託の積立資金80万円プラス若干の生活費の予備費です。

 2023年、2024年の投資資金(配当を年100万円受け取る前提で140万円✕2)はオリックス銀行の定期預金で保管しています。

 オリックス銀行の定期預金金利が0.1%と楽天銀行普通預金金利と変わらないので、11月中旬の満期を待って楽天銀行に資金を移そうとは思っていますので、あと1ヶ月半ほど持ちこたえられれば問題ないのですが、

「岸田新政権の経済対策への失望で、相場が大きく下げに転じたときに備えて・・・」

 と、考えると貧乏性の本領を発揮してしまいます。

 

 勿論、家内名義の大和証券(=大和ネクスト銀行)からコッソリ資金を移動するのはもっと憚られます。

 

 それに、いくらQYLDの基準価格が思ったより下がったからとは言え、

「このETFに新たな資金を次々投入し続けても大丈夫か?」

 とも自問自答しています。

 

 何となく、昔ラスベガスに出張(あくまで業務での出張です!)する為の準備で買った「地球の歩き方」に、カジノのスロットマシーンの並びの奥の一角にATM(勿論クレカでもお金が引き出せます)の写真が載っていて、

「地獄への入り口」

 とキャプションがつけられていたのを思い出さなくもありません。

 

「20万くらいなら良かろう!」

 と、資金を投入し続けると本当に「地獄」が呼んでいることになりかねない気もします。

 

 以上貧乏くさいぼやきをグダグダ連ねましたが、今回の購入によりQYLDの総保有口数は473口、平均購入価格(配当再投資も含む)は22.21$となりました。

 何時ものグラフを張りますが、今回の新たな資金投入で20%ほど投資金額が増えましたので、配当再投資により積み上げられていた資産の上積み(赤線と黒線の差)は相対的に20%ほど縮まりした。

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QYLD 投資口価格の推移と資産額の推移(2021.5.21を1.0とする)



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寝ぼけマナコながらQYLD基準価格低下に、思わず飛びつく(わずか3口ですけど)

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 グローバルXNASDAQ100カバードコールETF(QYLD)から分配金を頂きました。

 直近の1口あたりの分配金推移は以下の通りです。

2021年6月 0.193920$ (7月初受取 以下同)

2021年7月 0.222997$

2021年8月 0.187861$

2021年9月 0.190247$ (今回)

 

 ここしばらく、NASDAQは8月下旬に最高値を記録して以来ジリ貧なので分配金がジリ貧なのも致し方ない所です。

 後ほど記載しますが、手取分配金は53.1$。

 「愚直にルーチン」と月々言っていますように、週末の7~8日にはiシェアーズ優先株式&インカム証券ETF(PFF)から30$程度の分配金は頂ける(今月は還付金10$強を加えて40$以上の見込み)予定ですので、その他の配当金等と合算して、そのタイミングでQYLDを追加購入するのが月例のルーチンとなっています。

 

 ところが、尾籠な話で恐縮ですが、年寄りの悪い癖で土曜早朝(というよりは深夜)トイレに起き、さらに悪い癖でスマホを覗いてみたところ、

「QYLDが妙に安い!22$近くまで下げている!」

 

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Bloonberg殿サイトより借用

 寝ぼけていても、

 「今は買いチャンス!3✕22は66、PFFの分配金が来たらその時は追加で買えば良い」

 とばかりに以下約定しました。

 

【QYLD受取分配金】

単価✕数量0.19025$✕389口

国税    7.40$

国内税    13.50$

受取額    53.10$

 

【QCOM受取配当金】(9月下旬受取)

単価✕数量  0.68$✕10株

国税    0.68$

国内税    1.23$

受取額    4.89$

 

 合計受取額 57.99$

 

【QYLD購入】

単価✕数量  22.045$✕3口

手数料    0.31$

支払額    66.45$

 

 翌朝(米国市場大引け後)、冷静になってQYLDのチャート等見直してみると、金曜日(1日)の終値でも22.15$(最安値21.85$!)。5月に初めて購入したとき以来の最安値!

「資金を追加投入してでも『買い』を入れるべきでは無かったのか!」

 

 と、反省はしたものの、さすがに寝ぼけマナコで何十万も取引するほどの「蛮勇」は持ち合わせていませんので、虎視眈々と月曜の寄りつきを待ちたいと思います。

 

 因みに今回の「3口」の購入後の、保有口数は391口となりました。

 QYLDの購入以来の基準価格と投資額(他の配当金等含んだ分配金再投資を除く)に対する資産額の指数の推移は以下の通りとなりました。

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QYLD基準価格と資産指数の推移



 

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9月の資産運用報告(2)・・・昨年11月以来の12連騰へ繋がるか?!

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出遅れおじさんです。

 

 9月の資産運用ご報告の続きで、株式投資(ETFREIT含む)の運用成績(私の場合、運用と言っても基本はBuy & Hold)をご報告させて頂きます。

 

 

 「株式資産」の棚卸し結果は以下の通りです。

 

     比率  対前月  年初来  取得来

・国内株   47.3% ◯ 5.7% ◯24.9% ◯32.0%

・米国株   36.6% ✕ 2.3% ◯24.2% ◯64.5%

・海外債    0.0%

・国内REIT  16.1% ✕ 3.9%  ◯26.0% ◯35.1%

・海外REIT   0.0%                

・株式合計  100.0%  ◯ 1.1% ◯24.0% ◯42.7%

 

 

【株式資産額推移】

 9月末段階での株式の資産額推移と、米国株の資産額推移をグラフで表示します。

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資産額推移(株式全体)

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資産額推移(米国株)




 基本的に夫婦二人分のNISA枠240万円分相当を年度の購入枠として運用しております。

【2021年枠】(239.4万円)

108 万円:昨年末までに購入済み。

131.4万円:本年正月明け購入済み

 

【2022年枠】(181.8万円:私枠116.5万円、家内枠65.3万円)

179.7万円:8月までに購入

(iSEPRA、AT&T→BYND、QYLD、VZ他入替、ヒューリック・商社株購入、インベスコR→三菱商事他入れ替え、債権ETF→ZTS、東京エレデバ、三井物産等入替)

 2.1万円:9月購入

米国株 3.6万円(QS、QCOM売却、アファーム購入、QYLD、ARCC購入)

国内株-1.5万円(ANA売却→ANA,三井物産購入)

 

 年初来、購入累計金額は313.2万円です。

 

 投資額については、年初からの手取配当67.1万円を差し引いて、本年の投資額は246.1万円(グラフ上は2.5百万円で変わらず)という金額で積み上げています。

 

 配当収入を、株評価額に加算して評価するか、取得額から控除して評価するかは人それぞれ流儀があると思います。

 

 資産額は前年末に対して、含み益が631.8万円増と株式新規購入が313.2万円になりましたので945.0万円の増となりました。(グラフ上は26.0→35.4百万円)

 累計の含み益は777.3万円、累積受取配当は402.6万円、計1180万円は投資を始めて以来の最高値です。

 二番目のグラフの米国株は、株式の入替はありましたが、投資額を再投資しただけですので投資額は変わらず、資産の評価額は前月から30万円下げ、年初来約260万円増です。

 

【運用成績】

 9月末段階での株式の運用成績は下のグラフの通りです。累計利益率は3月以降「上値抵抗線」(っぽく見える)30%を超えました。

 

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株式資産運用成績


 個人的目標の平均利回り5%が多少近づいてきました。

 

 併せて、7月集計しました金融資産全体の運用成績はグラフの通りです。「心の目標」3%には及んでいません。

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金融資産運用成績



 2月以降ご報告して参りました、対前月末騰落額(万円)の分布図は9月の評価増が29.8万円でしたので、プラス圏1本目のまん中あたりに落ち着きました。

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月次騰落(対前月 万円) 2018.1~ N=45

 2018年1月以来の45ヶ月の勝敗は31勝14敗で、直近11連勝です。

 来月(10月)も対前月でプラスになると昨年の11月以来の12連勝になる予定ですが、岸田新総理(予定)の経済政策はアベノミクス継承とは言いつつも、市場は高市氏の超緩和路線ほどの期待感は無くこのままズルズルと「負け」に転ずるのではという気もします。

 

【受取配当額】

 9月及び通年の受取配当、分配金は以下の通りとなりました。

 

         9月       2021年累計

・日本円     42,833円      427,260円

・米国$    27,198円(247.00$)   243.404円(2243.03$)

・合計      70,031円      670,664円

 

日米ともに、毎月分配のETF、及び6月決算のREITを除けば9月に配当を下さる奇特な(?)銘柄は年4回配当の「あおぞら銀行」くらいでしょう。

 

有り難うございました。